食べる本 読むダイエット | 高橋源一郎 | 河出書房新社
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著者:高橋源一郎 / 出版社:筑摩書房/ 新書判、608ページ
【内容】*版元サイトより
「ダイエットを始めた。いま思えば、それはちょうどわたしの身体が明白に『老化』を始めたころでもあった。」(本文より)――いま、「生」の本質である「食」を巡る思考と実践の旅がスタートする。
古今東西「食」をめぐる「本」の先に広がる、「からだ」と「こころ」の真の健康とは!?
我々はいま、何を食べているのか? 食べることとは何か?
世界初! 高橋源一郎が贈る「本(ことば)」も食べる本。
朝日新書『ぼくたちはどう老いるか』が話題の高橋源一郎さん。「老い」を考えていた同じ時期、高橋さんは悩んでいた。気づかぬうちに「太って」いたのである。
そして気づく。自分の「からだ」がいかに劣化していたかに。
同時に、「こころ」の衰えにも気付いたのだ。
<人間は「食べる」生きものだ。それがなければ「からだ」は死んでしまうから。/同時に、人間には「こころ」がある。「精神」がある。そして、「こころ」や「精神」も「食べる」のである。なにを。もちろん「ことば」を。そして、「ことば」を食べなくなったとき、「こころ」や「精神」も衰え、死んでゆくのである。わたしが分け入ったのはそんな世界だった。>
(「はじめに」より)
ごめんね「からだ」、ごめんね「こころ」。いままで放っておいて。
古今東西「食」をめぐる「本」の世界へようこそ!
真の健康を求めて、高橋さんと一緒に「ことば」を読み、そして「食べる」旅へ出てみませんか?
世界で初めての「本(ことば)」も食べる本、刊行です。
*著者註:本書は「ダイエットの本」としても活用していただけます。
【目次】
はじめに 本は「読む」ものではない。「食べる」ものだ
第一回 食べなくっても大丈夫
第二回 明智光秀と忍者ダイエット
第三回 コロナと『養生訓』と『論語』
第四回 科学的か、愛か、それが問題だ……
第五回 「料理」という物語
第六回 グルメ小説家の悲劇
第七回 肉か、野菜か、それが問題だ……
第八回 メシ喰うな
第九回 この世界の片隅に
第十回 食事はどこから来たのか、食事とはなにか、食事はどこへ行くのか
第十一回 筋肉ってなんだ
第十二回 なんでも食べてやろう……かな
第十三回 最後の晩餐
第十四回 ひとりで食べる、誰かと食べる
第十五回 戦争と味噌汁
第十六回 失われた「食べる」を求めて
第十七回 食べる本
第十八回 世界の果てで食べる
おわりに
【著作者プロフィール】
・高橋源一郎
1951年生まれ。81年、『さようなら、ギャングたち』で群像新人賞長篇小説賞を受賞しデビュー。三島賞、伊藤整文学賞、谷崎潤一郎賞他各賞を受賞。近著に『ぼくたちはどう老いるか』(朝日新書)他多数。
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