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声なき声 : 戦禍のウクライナ・ブチャ、消滅した国・アルツァフ共和国 | 小野寺翔太朗 | アルファベータブックス
¥2,750
著:小野寺翔太朗 / 出版社:アルファベータブックス / 四六判・368ページ 【内容】*版元サイトより 父の自死から逃げた旅の先で出会ったのは、戦争に全てを奪われてもなお、光を手放さない人々だった。 声なき声、だれも聞きにきてくれない人々の声を、本当の声を聞いてほしい人々の声を伝える。一部の人にだけ話を聞くのではなく、隔たりなく、出会った人たちのこころに寄り添いながら、いろいろな人に話を聞き、その生きている姿を伝える──本当のジャーナリズムとは何かを問い続けたジャーナリストが、戦禍のウクライナ・ブチャ、消滅した国・アルツァフ共和国で生きて暮らす人々の、本当の姿を伝える!! 父の死に背を向けるように世界をさまようなかで、辿り着いたのは戦争の縁だった。 中央アジアの高地で見た子どもたちの笑顔が、凍りついた心をほんの少し溶かし、その温もりはブチャ、そしてアルツァフ共和国へと続いていく。 戦争にすべてを奪われても、世界に声が届かなかった人、涙が枯れた人、それでも明日を迎えようとする人々──。 著者は、その沈黙の奥に眠る“声なき声” を拾い集めながら、自らの喪失にもそっと触れていく。 他者の物語を記録することが、いつしか自分を取り戻す道となっていた。 【目次】 失われたもの あの夏の記憶 2022年6月 声なき声 日本 2017年 第1章 本当のブチャ あの夏のブチャ ウクライナ ブチャ 2022年6月 ガリーナ ウクライナ ブチャ 2022年6月 嘆きの庭 ウクライナ ブチャ 2022年7月 ブチャの少女 ウクライナ ブチャ 2022年6月 メッセージ ウクライナ ブチャ 2022年6月 8月 第2章 リーザの涙 リーザの涙 ウクライナ ブチャ 2022年6月 残された子どもたち アルメニア ハルタシェン村 2021年11月 アルツァフの少女 アルメニア ハルタシェン村 2021年11月 正気を失った女性 アルメニア ハルタシェン村 2021年11月 希望の光 ウクライナ ハリキフカ 2022年6月 マリウポリを逃れて ウクライナ ハリキフカ 2022年6月 涙の奥にあるもの ウクライナ ブチャ 2022年6月 バベルの塔 ウクライナ ブチャ 2022年6月 少女の願い ウクライナ ブチャ 2022年6月 第3章 始まりの地 光 キルギス ソンクル湖 2019年7月 始まりの地 トルコ ウルファ 2020年1月 アルメニアの家族 アルメニア ゴリス 2021年10月 ウクライナの少年 ハンガリー ブダペスト 2022年4月 別れ ハンガリー ブダペスト 2022年4月 第4章 ブチャ虐殺―罪と悪 ストレイシープ 彷徨える子羊 ウクライナ ブチャ 2022年8月 地下へ ウクライナ キーウ 2022年8月 3度処刑された男 ウクライナ ブチャ 2022年8月 白昼夢 ウクライナ キーウ 2022年8月 死の通りに残された母 ウクライナ ブチャ 2022年8月 母との誓い ウクライナ ブチャ 2022年8月 死の通りの隣で―ロシア兵の別の姿 ウクライナ ブチャ 2022年8月 ロシア人虐殺 ウクライナ イルピン 2022年6月 親露派の男 ウクライナ イルピン 2022年8月 密告 ウクライナ ブチャ 2022年8月 過ぎ去りしとき ウクライナ ブチャ 2022年8月 正義の行進 ウクライナ イルピン 2022年6月 生き延びた子ども ウクライナ ブチャ 2022年8月 消えた息子 ウクライナ ブチャ 2022年8月 十字架と英雄 ウクライナ ブチャ 2022年8月 最終章 すべてが終わるとき 夏の終わり ウクライナ ブチャ 2022年8月 苦難を乗り越えた少女 アルメニア ゴリス 2021年11月 いつか帰る場所 アルメニア ゴリス 2021年11月 すべてが終わるとき 2023年9月 世界の果てのあなたへ 2023年11月 【著作者プロフィール】 ・小野寺翔太朗 フォトジャーナリスト。「声なき声」を届けることをモットーに、ウクライナや消滅したアルツァフ共和国などの取材を行う。 夕刊フジ連載、現代ビジネス、FRIDAY、リベラルタイム等、雑誌や新聞、web メディアなどに寄稿している。 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。
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ヒトラー、権力までの180日 | ティモシー・W.ライバック | 草思社
¥3,850
著:ティモシー・W・ライバック / 訳:山田美明 / 草思社 【内容】*版元サイトより 本書は、アドルフ・ヒトラーがドイツ首相に任命されるまでの約半年間(ナチスが議会で第一党になった1932年7月末~ヒトラーが首相になった1933年1月末)の緊迫した政治プロセスを、当事者の日記やその時々の新聞記事を使って精密に描き出した歴史ノンフィクションです。 ヒトラーについて書かれた本は数多くあり、その権力獲得のプロセスもすでにたくさんの本で説明されていますが、本書がこれまでの本と異なるのは、その圧倒的な解像度の高さです。いつ、どこで誰が誰と会って、何を語り、何が決まったのか。そして当事者はそのとき何を思っていたのか。著者はこれまでアクセスできなかったアーカイブ資料なども駆使して、ヒトラーが権力の座に上りつめた最後の半年を「当時報道され、認識されたとおりに」再現していくのです。 この期間、じつはヒトラー自身もぎりぎりまで追いつめられていました。選挙での失速、党内の路線対立、資金難、支持層の離反……。本書は、しばしば見落とされがちな「失敗し続けるヒトラー」の姿も丹念に描いています。にもかかわらず、ヴァイマル共和国を支えていたエリートたちは、それぞれの思惑と欲望、保身のなかで、ヒトラーを「使える存在」と誤認していくのです。もしこの場面で別の選択がなされていれば、もしこの人が最後まで妥協しなければ……そう思わずにはいられないような状況が随所で描かれています。そうした歴史の分岐点を具体的に積み重ねていくことで、著者はヒトラーの登場は「不可避だった」という神話を解体し、民主主義という仕組みが内包する脆弱性を読む者に突きつけるのです。 ヒトラーの権力掌握の背景となった既成の政党政治への不信、政治的な暴力の蔓延、エリート層の過信――といった社会状況は、今日でも世界中で変わらずに見られます。運命論的な解説や単純化された善悪の物語を排し、二〇世紀最大の悲劇の「前夜」を克明に再現する本書が多くの読者に届くことを願ってやみません。 【目次】 第1章 星空を見上げて ・二枚組のレコード「国民への訴え」 ・「政治的陰謀の達人」のネットワーク ・「難しい選択。吐きそうなほどだ」 ・「ドイツ、ドイツ、ただドイツあるのみ!」 ・ゲッベルスの疑念 ・二つの選択肢 第2章 民主主義の犠牲者 ・政治的暴力の拡大 ・ヴェルサイユ条約第八八条 ・ポテンパ村の殺人事件 第2章 木製の巨人 ・陸軍元帥の晩節 ・「ボヘミアの伍長」への失望と警戒 ・ナチ党員が称賛した「テロ対策」法令 第4章 ヒトラーの賭け ・「それは合法的な手段によって?」 ・相次ぐ女性スキャンダル ・突撃隊リーダーの友情と圧力 ・会談前夜の苛立ち 第5章 一三日の土曜日 ・差し出された「二番目の地位」 ・「何が起きても私は知らない」 ・「大統領に叱責されるヒトラー」報道 第6章 多数決原理 ・黙殺されたナチ党版の議事録 ・四分の三だけ支配する資格 第7章 ボイテンの男たち ・殺人者擁護の理論 ・死刑判決が招いた混乱 第8章 抑止効果 ・「二五・四八・五三」方式 ・パーペン首相の「爆薬」 第9章 民主主義の武器庫 ・七五歳の共産党議員による国会開会の辞 ・「共和制の仕組みを使って、その制度を麻痺させる」 ・ブリューニングの疑念 ・ゲーリング議長、内閣不信任投票を強行 ・ヒトラー後の指導者候補 第10章 虚偽の帝国 ・メディアのナチ党包囲網 ・フーゲンベルクとの確執の原因 ・「破局政治」キャンペーン ・ハルツブルク戦線での小競り合い ・ドイツ国籍を取得し大統領選へ出馬 第11章 黄金の雨 ・飛行機を駆使した遊説活動 ・「私はむしろ愚か者でありたい」 ・リーフェンシュタールを魅了したヒトラー演説 ・「全国的にナチへの飽きが見られる」 第12章 虚像と実像 ・「二〇〇万票減」の衝撃 ・失われた無党派層の支持 ・活動資金の枯渇 第13章 膠着状態 ・連立政権をめぐる綱引き ・「絶対的権限」へのこだわり 第14章 出口なし ・深まる孤立感と焦燥 ・グレゴール・シュトラッサーの目論み ・露呈したナチ党内の路線対立 ・鮮明になる党勢の凋落 第15章 裏切り ・「敗北主義者」を批判するヒトラー ・国会開幕式での大乱闘 ・古参幹部の離脱 ・「穏やかに、穏やかに、穏やかに」 第16章 クリスマス・プレゼントの亡霊 ・困窮したナチ党員の暴発 ・苦難の一二月 ・「一九三三年は勝利の年となるだろう」 第17章 リッペ州のヒトラー ・「血と土」の思想 ・秘密会談の露見 ・狙われた保守穏健派の牙城 第18章 シュトラッサーの出処進退 ・「現実主義者」の挫折 ・分裂させるか、穏健化を待つか 第19章 訪問者たち ・交錯する思惑 ・「一党支配にはこだわらない」 ・謀略家の油断 第20章 ヒンデンブルクにささやきかける声 ・目前に迫った「憲法の麻痺」 ・補助金スキャンダルの余波 第21章 運命の週末 ・「ほかの可能性を試みる必要がある」 ・ヒトラーの過大な要求 ・宙に浮く首相の座 ・国防軍の立場と軍事クーデターの可能性 ・首相就任の条件 ・高まる軍事衝突の可能性 ・疑心暗鬼の連鎖 第22章 一九三三年一月三〇日 ・突然の国防大臣人事 ・運命の一日 終章 その後 ・政敵の粛清と国会放火事件 ・栄光と転落 ・合法的に葬られた共和国 【著作者プロフィール】 ・ティモシー・W・ライバック(Timothy W. Ryback) ハーグ歴史的正義・和解研究所所長。パリ国際外交アカデミー事務次長、ザルツブルク・グローバルセミナー副会長兼常任取締役、ハーヴァード大学の歴史・文学領域の講師も務めている。『ヒトラーの秘密図書館』(赤根洋子訳、文藝春秋、2012年)、『The Last Survivor』『Hitler's First Victim』などの著作があり、世界各国の出版社から40以上の版で出版されているほか、アトランティック・マンスリー誌、フィナンシャル・タイムズ紙、ニューヨーカー誌、ニューヨーク・タイムズ紙、ウォール・ストリート・ジャーナル紙にも寄稿、また数々のドキュメンタリー番組にも出演している。 ・山田美明 英語・フランス語翻訳家。訳書に『スティグリッツ 資本主義と自由』(東洋経済新報社)、『人種差別主義者たちの思考法』『アスペルガー医師とナチス』(ともに光文社)、『AMERICAN MARXISM アメリカを蝕む共産主義の正体』『大衆の狂気』(ともに徳間書店)、『ホロコースト最年少生存者たち』(柏書房)、『批評の「風景」ジョン・バージャー選集』 (草思社)などがある。 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。
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シリアルキラーズ : プロファイリングがあきらかにする異常殺人者たちの真実 | ピーター・ヴロンスキー | 青土社
¥4,180
著:ピーター・ヴロンスキー / 訳:松田和也 / 青土社 【内容】*版元サイトより 世界中を震撼させたあまりにも猟奇的な殺人犯たち。若い女性を言葉巧みに車へと誘い込んで惨殺し「シリアルキラー」という言葉ができるきっかけにもなったテッド・バンディ、ニューヨークを恐怖のどん底におとしいれた「サムの息子」ことデヴィッド・ボーコウィッツ、30人以上を殺害して自宅の床下に埋めた「殺人ピエロ」ジョン・ウェイン・ゲイシー……。連続殺人犯の歴史を詳細に描き、彼らの狂気の正体と、常軌を逸したその思想の核心にせまる。連続殺人ファイルの決定版がついに復刊!! 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。
