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麻生誠治(nonohaus) ポートフォリオ
¥330
言葉から生まれる視覚表現を軸とした装丁とデザインを得意とするデザイナー・麻生誠治さんが、これまでに制作してきた作品のデザインを完成させるまでの着想や思想を文章にまとめたポートフォリオ。 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(2025年8月規約改定)
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こうやって書いた日記 | 杉森仁香
¥770
著者:杉森仁香 / 仕様:文庫 / 装丁:麻生誠治 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(2025年8月規約改定)
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死期か、これが | 杉森仁香
¥880
著者:杉森仁香 / 発行:Big Flat Mama / 装幀:麻生誠治 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(2025年8月規約改定)
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SA001 | 杉森仁香
¥880
著者:杉森仁香 / 発行:Big Flat Mama / 装幀:麻生誠治 【内容】 「少し、後味の悪い」短編集。 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(2025年8月規約改定)
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夏影は残る | 杉森仁香 | 山梨日日新聞社
¥942
著者:杉森仁香 / 発行:山梨日日新聞社 / 仕様:B6変判 77ページ 【内容】 隣家まで行くことが億劫になるような、山中の集落。母が留守のあいだ高校一年生の夏を過ごす「わたし」のそばにいたのは、叔母と、ソレだった―。無二の感性によって紡ぎ出される、新たな青春小説。樋口一葉記念第三十回やまなし文学賞受賞作品。 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(2025年8月規約改定)
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逃亡日記 | 作田 優
¥880
著者:作田 優 / 装幀・編集:麻生誠治 【内容】 【守りながら逃げる強制スクロール的日常生活】 押入れの奥にあった日記には、九年前の夏のできごとが書かれていた。父からの殺害予告の留守電、ポストに入れられた宝くじ。包丁を持った父。 私たちは弟の中指の骨を持って逃げた。みんなで前に進もうとした。 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(2025年8月規約改定)
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親も子も、愛せなくていいんだ | 作田 優
¥880
著者:作田 優 / 装幀・編集:麻生誠治 / 装画:由井蛮勇 【内容】 なぜ、父は私たちをストーカーするにいたったのか、自殺を誘ってくる父、家を破壊し続ける父と離れられなかった私が思う、親子の在り方について書いているエッセイ。 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(2025年8月規約改定)
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父が死んだら祝杯を | 作田 優
¥880
著者:作田 優 / 装丁:麻生誠治 【内容】 群像文学新人賞最終候補作を改稿した作品。 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(2025年8月規約改定)
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汀心 vol.2 「生命について」
¥1,430
【内容】 「汀心」は心の縁を揺らすアンソロジー。一つのテーマに関連する小説・エッセイ・詩・評論など、様々な作品を収録。 「汀心 vol.2 生命について」では「生命」をテーマとし、15人のメンバーが創り上げた小説6作、エッセイ2作、詩2作、短歌5作、書評1作、映画評2作の計18作を収録。 【目次】 ◆小説 ・長澤沙也加「可哀想な犬」(第六十七回群像新人文学賞最終候補作品) ・杉森仁香「1-25底」 ・なかむらあゆみ「嘘」 ・水飼心「産生」 ・夏迫杏「他愛ある人」 ・にゃんしー「君が代センセイ」 ◆エッセイ ・清繭子「祝祭」 ・水飼心「彼の唯一の写真」 ◆詩 ・ケイトウ夏子「海に寄せるエスキース」 ・長澤沙也加「生活動線」 ◆書評 ・夏迫杏「永遠に循環していくもの」 ◆映画評 ・浅山幹也「「物体」の造形から考える『遊星からの物体X』論」 ・不浦暖「わたしたちの予定の調律」 この他、十首連作短歌を五作品掲載。 編集:水飼心 装幀:麻生誠治 【複数商品のご注文について】 送料は商品ごとに発生しており、複数注文をいただいた場合は原則として個別での発送を行わせていただきます。発送方法の変更などが発生する場合、事前にメールでご連絡を差し上げ、送料の調整を行わせていただきます。送料の変更および修正は当店側が善意で行っているサービスとなりますので、必ず行うということではございません。過度な要求が発生した際は、今後のお取引をお断りさせていただく場合もございますので、ご了承ください。(2025年8月規約改定)
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【ダブルサイン本・特典ペーパー付】藤野ふじの、佐鳥理『ネコとめぐる宇宙人のおいしい地球旅行』【5月中旬頃発送】
¥800
SOLD OUT
著者:藤野ふじの , 佐鳥理 / 装画:布施月子 / 発行日:2025/5/11 / 版型:A6文庫判120ページ *両著者によるサイン本、特典SSペーパー付。 *5/11(日)開催、文学フリマ東京にて初売りの新刊 【内容】 突如現れた宇宙人が挑むのは、地球最強のラーメン職人!? 武器は小麦、タレ、そして職人魂。 クレープの未来は銀河の彼方か、それとも熱々のスープの中か――!? 食欲と笑いが止まらない、前代未聞の料理バトル開幕! <あらすじ> kawaiiとおいしいを求める宇宙人は、ついに憧れの地球に到着した。 空腹で倒れそうなっていたところ、賢いネコのガイドでスキンヘッドのオヤジが営業する、客のいないラーメン屋台にたどり着く。 屋台には、少年やきのこ(全員無銭飲食)も集うようになるのだが、オヤジの資金も底をつき…。 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。
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(サイン本)落雷と祝福 | 岡本真帆
¥1,870
SOLD OUT
著者:岡本真帆 / 出版社:朝日新聞出版 ■岡本真帆さんのサイン入り。数に限りがございます。 ■転売防止のため、ご購入はおひとり様もしくはご家族様で一冊とさせていただきます。同一住所、同一ご連絡先からの複数名による申込は注文不可となります。ご了承ください。 【内容】 歌人が愛する様々なものをテーマに、連歌とエッセイをつづる。 短歌を作りたい人のための「好きで短歌を作るには」も収録。 テーマ:ちいかわ/ A子さんの恋人/ゴールデンカムイ/女の園の星/ PUIPUIモルカー/犬/酒/短歌……他。 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。
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【サイン本・購入特典ペーパー付】翻訳百景ふたたび | 越前敏弥 | HHブックス
¥1,540
著者:越前敏弥 / 発行:HHブックス(オフィス翻訳百景) *翻訳家・越前敏弥さんによる個人出版「HH(翻訳百景)ブックス」第2作目の刊行物。 *越前敏弥さんのサイン入り。画像は見本です。実物と異なる場合がございます。 *購入特典として、越前敏弥さんの翻訳解説を8ページ程度にまとめた付録ペーパー「『オリジン』の翻訳から見る越前訳の特徴」をお付けします。 【内容】*版元サイトより この本は『翻訳百景』(角川新書、二〇一六年二月刊)の続編にあたるが、前著を飛ばしていきなりこちらを読んでもなんの問題もない。また、四つの章のどれから読んでもかまわない。ダン・ブラウン、エラリー・クイーン、読書会、文芸翻訳などのキーワードを手がかりに、いちばん興味を掻き立てられる章から読んでもらえばいいと思う。 関連する内容のファイル、画像、動画などについては、ダウンロードや視聴のためのリンクとQRコードを各項の終わりに掲載したので、それぞれの関心に応じて、付録として楽しんでもらいたい。 【目次】 はじめに 第一章 その後のダン・ブラウン翻訳秘話 『インフェルノ』文庫版&『翻訳百景』刊行記念公開対談 『オリジン』とダン・ブラウン来日 次作はまだ? 第二章 エラリー・クイーンは永久に不滅です 怒濤の十六作 苦闘の五作 エラリー・クイーン長編作品リスト 第三章 読書会トラベラーの軌跡 全国翻訳ミステリー読書会の思い出 オンラインに変わっても 第四章 語学・翻訳・学ぶこと 文芸翻訳の基本と実践 翻訳出版の企画を立てるには シリーズ存続のために 英語と日本語のはざまで 翻訳で深める英文理解 知は力なり 「場を作る」ということ あとがき 初出一覧 【著者プロフィール】 ・越前敏弥(えちぜん・としや) 文芸翻訳者。1961年生まれ。1998年から文芸翻訳の仕事をはじめて四半世紀を超え、訳書は100冊を超える。最初の長編訳書は『惜別の賦』(ロバート・ゴダード、創元推理文庫)、最近の訳書は『ターングラス』(ガレス・ルービン、早川書房)、『アウシュヴィッツの父と息子に』(ジェレミー・ドロンフィールド、河出書房新社)など。著書に『翻訳百景』(角川新書)、『文芸翻訳教室』(研究社)、『いっしょに翻訳してみない?』(河出書房新社)、『名作ミステリで学ぶ英文読解』(ハヤカワ新書)、『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』(ディスカヴァー)など。 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。
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【サイン本】ことぱの観察 | 向坂くじら | NHK出版
¥1,980
SOLD OUT
著者:向坂くじら / 出版社:NHK出版 / 四六判 272ページ *向坂くじらさんのサイン本です。 【内容】*版元サイトより 文芸の世界で最も注目を集める作家が挑んだ、言葉の定義をめぐるエッセイ集。 「好きになる」「さびしさ」「つきあう」――。日常で何気なく使っている言葉で私たちは、他人と「本当に」分かり合えているのだろうか。一つ一つの言葉が持つあいまいさや脆さを鋭く見抜き、記憶や経験、痛みや喜びの「手ざわり」からその意味を結び直す。他人や、自分自身や、そのあいだにある関係を観察した日々の、試行錯誤の記録。 ある言葉があって、同じ言葉を使う他人がいる。しかし、お互いにほかの文脈を持っていて、ほかの意味を考えている。だから会話が食いちがい、ときに関係がうまくいかなくなるのだ。定義をしながら、そしてその不完全さを思いながら、いつも感じてきたことがある。言葉がわたしの中である意味をむすぶとき、そこにはわたしの記憶や、経験や、痛みや喜びの手ざわりが、どうしようもなくまとわりつく。そしてきっと、他人の使う言葉には、彼らの記憶や、経験や、手ざわりが、同じようにまとわりついている。(「観察」より) 【目次】 まえがき 1.「友だち」「遊びと定義」「敬意とあなどり」「やさしさ」「確認」「忘れる」「くさみ」 2.「好きになる」「恋」「ときめき」「性欲」「つきあう」「愛する」 3.あなた「友だち2」「めまいと怒り」「さびしさ」「寝る」「飲むとわかる」「乗る」「観察」 【著者プロフィール】 ・向坂 くじら 詩人。1994年、愛知県名古屋市生まれ。2016年、Gtクマガイユウヤとのポエトリーリーディング×エレキギターユニツト「Anti-Trench」を結成、ライブを中心に活動をおこなう。主な著書に詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ『夫婦間における愛の適温』『犬ではないと言われた犬』(百万年書房)など。2024年、初小説『いなくなくならなくならないで』が第171回芥川龍之介賞候補となる。執筆活動に加え、小学生から高校生までを対象とした私塾「国語教室ことぱ舎」の運営をおこなう。 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。
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【サイン本】向坂くじら『増補・新装版 とても小さな理解のための』
¥2,200
著:向坂くじら / 出版社:百万年書房 *向坂くじらさんのサイン本です。 【内容】*版元サイトより 日々の息苦しさからの解放。 ここに綴られた詩は、あらゆる事象の境界を 溶かし、生まれたての眼で世界を見せてくれる。 又吉直樹さん 幼さを内包しながら、少女は溶ける。 羽化した大人の身体。虫の眼で見つめる世界。 日常の美しさと痛みを描き出す、透明な言葉たち。 今日マチ子さん 「幸福な人間に詩は書けない」とある詩人は言ったが、わたしはそれを信じない。くじらさんは手を伸ばす。いま匂いや重みをもつきみ、おまえ、あなたへと。あなたの向こうの窓やその先へと。その道すがら、出会う誰かと互いに呼吸を渡し合って、生きて詩を書きつづける彼女のことを、わたしは誰よりも信じている。 堀静香さん 名著、復活。 向坂くじらデビュー詩集、増補・新装版。 【著者略歴】 向坂くじら(さきさか・くじら) 詩人。1994年名古屋生まれ。「国語教室ことぱ舎」(埼玉県桶川市)代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」朗読担当。著書にエッセイ集『夫婦間における愛の適温』『犬ではないと言われた犬』(百万年書房)、小説『いなくなくならなくならないで』(河出書房新社)ほか共著など。慶應義塾大学文学部卒。
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【サイン本】いなくなくならなくならないで | 向坂くじら | 河出書房新社
¥1,760
SOLD OUT
著者:向坂くじら / 出版社:河出書房新社 / 四六判168ページ *向坂くじらさんのサイン本です。 【内容】*版元サイトより 死んだはずの親友・朝日からかかってきた一本の電話。時子はずっと会いたかった彼女からの連絡に喜ぶが、「住所ない」と話す朝日が家に住み着き――。デビュー作にして第171回芥川賞候補作。
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【サイン本】向坂くじら『犬ではないと言われた犬』
¥1,980
著:向坂くじら / 百万年書房 *向坂くじらさんのサイン本です。 【内容】*版元サイトより 初小説『いなくなくならなくならないで』が、第171回芥川賞候補作品に。 今もっとも注目を集める詩人の、「言葉」をめぐる最新エッセイ集。 【目次】 くちぶえ、ソロで 犬ではないと言われた犬 とありますが、どんなこころですか 矮小な手のひら しゃべれない ひとりで学ぶことについて ほら、フレディ ドアノブのないドア ひとの子に お前とポエムやるの息苦しいよ 微調整、微調整 雲のかよひ路 事象がわたしを 湯船に浸かる かわいくはないよそもの 後ろ歩き ミケ あとがき 【版元から一言】 これは犬である、と言い張れば、犬です--。 【プロフィール】 ・向坂くじら 詩人。1994年名古屋生まれ。「国語教室ことぱ舎」(埼玉県桶川市)代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」朗読担当。著書に詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ集『夫婦間における愛の適温』、小説『いなくなくならなくならないで』ほか共著など。慶應義塾大学文学部卒。
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【サイン本】 夫婦間における愛の適温|向坂くじら|百万年書房
¥1,870
SOLD OUT
著者:向坂くじら / 出版社:百万年書房 *向坂くじらさんのサイン本です。 【内容】*版元サイトより まずもって、あの夫というやつは臆病すぎる。合理的であるということを隠れ蓑に、ただ予期せぬものの訪れを怖がっているだけ。なんだい、なんだい、びびりやがって。くされチキンがよ。だいたい、すべて計画通りの毎日なんてつまらないじゃないか。(中略)そのくされチキンがある日、なんの前触れもなく急須を一式買って帰ってきた。(本文より) 暮らしより大切なものがある人間は、いかにして暮らせばよいのだろうか? 暮らしレーベル、第4弾。 デビュー詩集『とても小さな理解のための』が5刷。現在最もメディアから注目を集める詩人・向坂くじら、初の散文集。 【著者略歴】 ・向坂くじら(さきさか・くじら) 詩人、国語教室ことぱ舎代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」で朗読を担当。デビュー詩集『とても小さな理解のための』(しろねこ社)のヒットで、新聞・テレビなどのメディアから。一九九四年生まれ、埼玉県在住。
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アンソロジー定期便(1000円コース)
¥1,000
小声書房の店主は世界でいちばんアンソロジーを売りたいと思っている書店員です。 店舗をオープンする前から、コワーキングスペースなどでアンソロジーのみを販売するイベントを定期的に開催。実店舗ではアンソロジー専門棚を作るなど、日々、アンソロジーの販売に力を入れております。 ◎アンソロジーとは? アンソロジーとは、ある視点をもって一人の作家の作品を蒐集してまとめたものや複数作家の作品を収録して1冊の本にまとめた書籍のことを指します。アンソロジーはしばしば”寄せ集め”といった蔑称がつきがちですが、編者がある視点をもって編んでいると捉えれば、編集の妙を感じることができます。 ◎アンソロジーを読むメリットは? 本が好きな方はある視点から編まれた短篇を読むことができ、普段あまり本に親しみのない方は知らない作家や自分の好みに合う作品を見つける機会を得ることができます。気になる作家の気になる作品から気軽に読み進めることができるため、通勤・通学のお供にも最適です。 ◎アンソロジーを推す理由とは? 様々な作家の様々な作品に触れる機会を作ることで、誰かにとって大切な作家や大切な作品との出会いを増やすきっかけを作ることができます。自分にとって大切な作品を見つけることができれば、本を読む楽しみが増えると思いますし、一人ひとりの心が豊かになるのではないかと思っています。 熱量が高めになってしまいましたが、ここからが本題です。 こちらのコースでは、毎月1回、翌月初旬までに新刊書籍をお届けします。 お届けする本は800円〜1000円相当の新刊書籍となり、選書代を含めて1000円となります。小説、エッセイ、コミックなど、どのようなものが届くのか到着まで楽しみにお待ちください。 普段から本を読んでいる方も本になじみのない方も気軽にお試しいただけるコースですので、まずは1冊、手にしていただければと思います。 毎月20日を新規申込の締日とし、翌月初旬までに本をお届けします。解約する場合は、引き落とし日までによろしくお願いいたします。 それでは、良い読書ライフを! ご注文をお待ちしております。
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小説紊乱|ffeen pub
¥2,200
SOLD OUT
編集 : 嶌山景 / ffeen pub / 装画 : 樋口絢女「向日葵」 / デザイン・挿絵 : 二宮杏樹 *第4回小声賞受賞作品 【内容】 小説の可能性を模索するべく立ち上げられた出版レーベルffeen pub(フィーン・パプ)から刊行される一冊目の書籍。作品の強度を軸に、ジャンル不問で三十編の小説が収録されています。掌編から中編まで。純文学・SF・ホラー・etc…。無名の新人から芥川賞作家まで。小説観を揺さぶる未知の読書体験をぜひ。 【収録作家】 ・大木芙沙子 ・波木銅 ・青島もうじき ・河野咲子 ・鈴木林 ・鴻池留衣 ・旗原理沙子 ・ノ ・篠たまき ・林やは ・矢部嵩 ・吉田棒一 ・佐川恭一 ・山本ジャスティン伊等 ・和泉萌香 ・坂崎かおる ・十三不塔 ・間宮緑 ・高島鈴 ・二宮豊 ・川野芽生 ・蕪木Q平 ・✞きど✞ ・岩倉文也 ・竹中優子 ・琴柱遥 ・不浦暖 ・桜井晴也 ・小山田浩子 ・岡英里奈
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砂漠の林檎 イスラエル短篇傑作選|河出書房新社
¥3,190
SOLD OUT
著:サヴィヨン・リーブレヒト、ウーリー・オルレブ / 訳:母袋夏生 / 河出書房新社 【内容】*版元サイトより 迷宮のような路地で見つけた写真集、不死の老人、ホロコーストの記憶、パレスチナとの紛争など、歴史と不安にさらされる社会に生きる人々を描いた傑作を精選。オリジナル・アンソロジー。
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アンソロジー定期便(1回限り・お試しコース)
¥1,000
小声書房の店主は世界でいちばんアンソロジーを売りたいと思っている書店員です。 店舗をオープンする前から、コワーキングスペースなどでアンソロジーのみを販売するイベントを定期的に開催。実店舗ではアンソロジー専門棚を作るなど、日々、アンソロジーの販売に力を入れております。 ◎アンソロジーとは? アンソロジーとは、ある視点をもって一人の作家の作品を蒐集してまとめたものや複数作家の作品を収録して1冊の本にまとめた書籍のことを指します。アンソロジーはしばしば”寄せ集め”といった蔑称がつきがちですが、編者がある視点をもって編んでいると捉えれば、編集の妙を感じることができます。 ◎アンソロジーを読むメリットは? 本が好きな方はある視点から編まれた短篇を読むことができ、普段あまり本に親しみのない方は知らない作家や自分の好みに合う作品を見つける機会を得ることができます。気になる作家の気になる作品から気軽に読み進めることができるため、通勤・通学のお供にも最適です。 ◎アンソロジーを推す理由とは? 様々な作家の様々な作品に触れる機会を作ることで、誰かにとって大切な作家や大切な作品との出会いを増やすきっかけを作ることができます。自分にとって大切な作品を見つけることができれば、本を読む楽しみが増えると思いますし、一人ひとりの心が豊かになるのではないかと思っています。 熱量が高めになってしまいましたが、ここからが本題です。 当店には、毎月1回、翌月初旬までに新刊書籍をお届けするという定期便がございます。 ただ、いきなり定期購読するのはハードルが高いという方もいるかと思いますので、1回限りのお届けをする「お試しコース」をご用意しました。 お届けする本は800円〜1000円相当の新刊書籍となり、選書代を含めて1000円となります。小説、エッセイ、コミックなど、どのようなものが届くのか到着まで楽しみにお待ちください。 普段から本を読んでいる方も本になじみのない方も気軽にお試しいただけるコースですので、まずは1冊、手にしていただければと思います。 毎月20日を締日とし、翌月初旬頃に本をお届けします。 毎月は厳しいけれど試しに申し込んでみたい、今月だけ送って欲しい、読書の幅を広げたいなどお考えの方は申込をいただけますと幸いです。 ご注文をお待ちしております。
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そして私たちの物語は世界の物語の一部となる インド北東部女性作家アンソロジー
¥2,640
編者:ウルワシ・ブタリア 編 / 監修:中村唯 / 出版社:国書刊行会 *第2回小声賞受賞作です。 【内容】*版元サイトより バングラデシュ、ブータン、中国、ミャンマーに囲まれ、さまざまな文化や慣習が隣り合うヒマラヤの辺境。きわ立ってユニークなインド北東部から届いた、むかし霊たちが存在した頃のように語られる現代の寓話。女性たちが、物語の力をとり戻し、自分たちの物語を語りはじめる。本邦初のインド北東部女性作家アンソロジー。 一九四四年四月、日本軍がやってきた。軍靴で砂埃を立てながら、行進してきた。先頭の男は村人たちに呼びかけ、こう言った。「食料と寝起きする場所を提供してくれれば、あなたがたに害は及ばない。我々はあなたがたの友人だ。我々はあなたがたを解放するために来た。あなたがたを傷つけることはない」(「四月の桜」) 「これにはどんな富よりも値打ちのある宝物が入っている。死ぬ前におまえに渡したい。昔、語り部から手渡されたものを、おまえに手渡すよ」ウツラはその壺をわたしの頭の中に入れた。……何週間か経ってウツラは死んだ。……お話を語るときわたしは別の人間になった。生き生きした。それからずっと語り続けている。(「語り部」) わたしたちは首狩り族の末裔だったが、いまはインド政府が提供してくれる資金に頼っていた。わたしたちは平地人とは違っていた。彼らは……反政府分子がいないか見張ってもいた。現代生活が、伝統的な慣習や行動とぎこちなく共存していた。(「いけない本」) 【目次】 序 「本土」と「周辺」、「われわれ」と「よそ者」 ウルワシ・ブタリア 知られざるインド北東部の素顔 木村真希子 ナガランド州からの文学作品 丘に家が生えるところ エミセンラ・ジャミール 語り部 エミセンラ・ジャミール 四月の桜 イースタリン・キレ 手紙 テムスラ・アオ 母さんの娘 ニケヒェニュオ・メフォ 赦す力 アヴィニュオ・キレ いけない本 ナローラ・チャンキジャ アルチャナル・プラデーシュ州からの文学作品 夜と私 ネリー・N・マンプーン 消された炎 レキ・スンゴン 森の精霊 スビ・タバ 亡霊の歯科医 ミロ・アンカ 闇に葬られし声の中で ポヌン・エリン・アング ザ・サミット――ティーネ・メナのインタビュー ママング・ダイ ミゾラム州からの文学作品 書くこと バビー・レミ まだ見ぬ肖像画 シンディ・ゾタンプイ・トゥラウ マニプール州からの文学作品 台所仕事 チョンタム・ジャミニ・デヴィ 夫の子 ハオバム・サティヤバティ ツケの返済 スニータ・ニンゴンバム 敗北 ニンゴンバム・スルマ 真紅のうねり ネプラム・マヤ 我が息子の写真 ニンゴンバム・サティヤバティ 夜明けの大禍時 グリアルバム・ガナブリヤ 女性の肌 ナタリディタ・ニントゥホンジャム インド北東部、記憶と記録 中村 唯
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鉄道小説
¥2,420
SOLD OUT
著者:乗代雄介、温又柔、澤村伊智、滝口悠生、能町みね子 / 出版社:交通新聞社 / 四六判 上製本 函付 【内容】*版元サイトより 鉄道開業150年。5人の作家が描く“人と鉄道の記憶”についての物語。 1872年、新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業。 2022年、この国には世界に類をみない鉄道網が広がっています。 150年の間、枝葉をのばすように広がってきた鉄道は、線路の数、車両の数、駅の数だけ、そして列車に乗った人の数だけ物語を生み出してきました。 個人史と鉄道のさまざまな風景が交差する、“人と鉄道の記憶”についての物語を5人の作家が執筆。 「これは、自分の/あの人のことかもしれない」と各々の記憶に思いをはせることができるような、長い歴史のレールの先につづくあたらしい「鉄道小説」をお届けします。 *第1回小声賞受賞作品です。