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ナチスから美術品を守ったスパイ | ジェニファー・ルシュー | 原書房
¥2,640
SOLD OUT
著者:ジェニファー・ルシュー / 訳者:広野 和美 / 出版社:原書房 / 4-6・228ページ 【内容】*版元サイトより モネ、ゴッホ、フェルメール、ルーベンス――パリを占領したナチスは美術館や邸宅から数々の美術品を略奪した。しかし、それに抗おうとする学芸員がいた。歴史に埋もれたローズ・ヴァランの業績を掘り起こすノンフィクション。 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。
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明治大正昭和 銀座ハイカラ女性史 | 野口 孝一 | 平凡社
¥3,960
著者:野口 孝一 / 出版社:平凡社 / 4-6 400ページ 【内容】*版元サイトより カフェー女給から新聞記者、美容家まで、銀座は「新しい女たち」の活躍の舞台だった──。銀座を彩った女性たちを通して描く近代女性史。 【目次】 ・はじめに ・第1章 商家に生きて 活動せる実業界の婦人たち ◇三枝かね子/三枝商店 ◇山崎ため子/山崎高等洋服店 ◇川合こう子/東海堂 ◇服部はる・まん/服部時計店 ◇松田八十子/白牡丹 ◇茂野蝶子/茂野商店 ◇福原徳/資生堂 ・第2章 学びの世界で 原女学校 ◇生徒たちの論説 東京府レース教場 ◇博覧会への出品 ・第3章 社会に目を開いて 自由民権に目覚めて ◇富井於菟◇景山英子 新聞記者 ◇銀座新聞街 ◇女性記者の登場◇よみうり婦人附録 ◇竹越竹代 ◇松岡もと子 ◇大沢豊子 ◇松本英子(永井ゑい) ◇本荘幽蘭 ◇磯村春子 女性雑誌 ◇「女学雑誌」 ◇「婦人世界」と「少女の友」と「新女苑」 ◇「ムラサキ」 ◇「生活と趣味」と太田菊子 丹いね子 その数奇な生涯 飛行家・久岡秀子 ・第4章 伝道の場として/キリスト教 ◇十字屋 ◇日本独立長老教会(巣鴨教会) ◇加藤俊子 ◇石阪美那子 ◇銀座美以教会 ◇警醒社 ◇教文館 ◇村岡花子 ・第5章 詩歌の世界で 歌人として ◇澤萌子 ◇岡崎ゑん女 俳人として ◇二百二十日会 ◇銀座探勝会 ◇下田実花 ◇竹田小時 ◇長谷川湖代 ・第6章 女性美を求めて 髪結い ◇戸根愛子 ◇関口文子 ◇桑島千代 ◇川端そよ ◇伊賀とら 束髪から断髪へ ◇束髪の流行 ◇断髪へ 美容家 ◇遠藤波津子/理容館 ◇小口みち子/小口美容研究所 ◇メイ牛山 ◇早見君子/銀座美容院 ◇吉行あぐり/吉行あぐり美容室 ◇資生堂美容部 ◇平岡静子 洋裁師 ◇男性洋裁師 ◇青木たけ/伊勢幸 ◇鈴木濱子 ◇山脇敏子/アザレ ◇マス・ケート マネキンガール ◇マネキンの登場 ◇東京マネキン倶楽部/駒井玲子 ◇フアム・フオン協会 ◇丸山三四子 ◇仕事クラブ 第7章 芸能の世界で 女優 ◇森律子・森赫子 ◇築地小劇場の人々 舞踊家 ◇藤蔭静樹(藤間静枝) ◇武原はん 第8章 新橋花街と芸妓 新橋花街 ◇成り立ち ◇花柳界の仕組み ◇芸妓置屋の構造 ◇政府高官と芸妓 ◇新橋花街の評判 ◇「東京芸妓百美人」 ◇祝祭行事と芸妓◇明治四十五年の景況 ◇人力車宿 日吉組 ◇撞球芸妓 ◇新橋演舞場開場 ◇関東大震災その後 ◇芸妓と女給 ◇戦時下の花柳界 芸妓列伝 ◇安藤照/お鯉◇鹿島ゑつ/ぽんた ◇安達つぎ/洗い髪のお妻 ◇高岡辰子/照葉 第9章 カフェーの隆盛 カフェー ◇カフェーの誕生◇チップの慣行 ◇大正期の景況 ◇カフェー・ロシア ◇喫茶店カフェー・ルナ ◇カフェー・タイガーの開店 ◇女給調査 大正十四年 ◇カフェー・ライオンの閉店 ◇女給・小夜子 ◇サロン春の開店 ◇関西カフェーの進出 ◇関西系カフェー進出の波紋 ◇カフェー最盛期の店 ◇武田麟太郎の女給論 ◇女給の生活 ◇佐多稲子の見た女給 ◇サロン春の千秋 ◇サイセリヤの大川京子 ◇ジャポンのメリー◇ある女給の手記 ◇戦時下のカフェー業界 第10章 関東大震災前の女性たち 新橋駅女性駅員/花売り娘/皆川ビルの女性たち/女性風俗 第11章 震災後の女性たち 震災後の変化/銀座通りの変容/百貨店の進出 ◇松屋 ◇三越 /不況の嵐/銀座の火災 第12章 戦時下の女性たち 婦人団体の結成/二・二六事件/最後のクリスマス景気/千人針の流行/サボリ学生狩り/七・七禁令/アジア太平洋戦争開始/家庭菜園/決戦非常措置要綱/出征兵士/空襲 あとがき 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。
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酒を主食とする人々 | 高野秀行 | 本の雑誌社
¥1,980
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著者:高野秀行 / 出版社:本の雑誌社 / 四六判並製 280ページ 【内容】*版元サイトより 世界の辺境を旅する高野秀行も驚く " 朝昼晩、毎日、一生、大人も子供も胎児も酒を飲んで暮らす" 仰天ワールド! 話題騒然の「クレイジージャーニー」の全貌が明らかに! 幻の酒飲み民族は実在した! すごい。すごすぎる......。 改めて私の中の常識がひっくり返ってしまった。 デラシャ人は科学の常識を遥かに超えたところに生きている── 朝から晩まで酒しか飲んでいないのに体調はすこぶるいい! 出国不能、救急搬送、ヤラセ、子供が酒を飲む... まさか「クレイジージャーニー」の裏側で、 こんな"クレイジー"なことが起こっていたとは!? 目撃者たった一人のUMA状態の酒飲み民族を捜しに、 裸の王様に引率された史上最もマヌケなロケ隊が、 アフリカ大地溝帯へ向かう! 【目次】 はじめに 1 第1章 ありえない「出発」 1 酒を主食にしている謎の民族デシャ 18 2 葛飾区のエチオピア 27 3 日本医学史上初(?)の"怪挙" 37 第2章 アフリカの京都 1 アフリカの京都は嗜好品天国 46 2 酒飲み民族への道 58 3 オールド・エチオピアの世界 64 第3章 不思議の国のコンソ 1 秘境テレビ番組の舞台裏と裸の王様の苦悩 72 2 異形の村 82 3 酒取材最大の危機 90 4 朝から晩まで酒 100 5 大酒飲みのハードワーカー 113 6 銀河鉄道999の星 124 第4章 劇団デラシャ 1 本格酒民族デラシャの洗礼 132 2 十九世紀以前のアフリカへタイムスリップ 141 3 どっちも土器、みんな土器 149 4 謎と混乱の果てに 155 第5章 ホンモノの家族とホンモノの酒飲み民族 1 ホンモノの家族を発見! 168 2 汝、固形物を食べるなかれ 177 3 味噌入り(?)の濁り酒パルショータ 185 4 テレビ画面に映らない問題 193 5 幻の本格酒飲み民族は実在した 203 6 地下銀行「ポロタ」 212 7 素に近づくと素面でなくなる 221 8 究極の異種格闘技、主食酒VS現代医学 232 9 別れの固形物パーティ 242 10 裏の裏に裏がある 252 エピローグ 261 謝辞 274 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。
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アーベド・サラ―マの人生のある一日 | ネイサン・スロール | 筑摩書房
¥2,640
著者:ネイサン・スロール / 訳者:宇丹貴代実 / 出版社:筑摩書房 / 四六判 336頁 【内容】*版元サイトより イスラエルの占領下にあるパレスチナの痛ましい日常生活を、これまで読んだどの本よりもよく捉えている。傑出した作品であり、必読である。 ――ユージン・ローガン(『オスマン帝国の崩壊』『アラブ500年史』著者) イスラエルとパレスチナについて、これほど深い認識と理解に達した著作を、わたしは他に知らない。 ――ダニエル・シュルマン(『ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス』) アーベドの一日にイスラエルの占領支配の歴史を凝縮している。多くを教えられた。 ――高橋和夫(国際政治・中東研究) 胸をえぐるような文章と、たぐいまれな政治的洞察を併せ持つ。 ――ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』著者) === 「お前らはあの子たちを殺した!」―― 2012年ヨルダン川西岸地区で、園児たちを乗せた遠足バスがセミトレーラーと衝突した。 壁、検問所、無関心に阻まれる救助活動。 ある事故の一日を軸に、さまざまな人生、愛、敵意、暴力と歴史が交錯する。 【目次】 登場人物 プロローグ 第一章 三つの結婚式 第二章 ふたつの火 第三章 多数傷病者事故 第四章 壁 第五章 三つの葬式 エピローグ 謝辞 訳者あとがき 出典 用語索引 地名索引 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。