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移民都市 | レス バック・シャムサー シンハ | 人文書院
¥5,280
著者:レス バック・シャムサー シンハ / 訳者:有元健・栢木清吾・挽地康彦 / 出版社:人文書院 / 四六・380ページ 【内容】*版元サイトより 多文化都市ロンドン、 揺らぎ続ける移民たちの生 排外主義が渦巻くこの時代、ロンドンの移民青年たち30人と継続的に対話を重ね、その苦悩や格闘の軌跡をつぶさに辿る。グローバルな移動を生み出したポストコロニアルの歴史、厳しい国境管理、そして個々人の生におけるコンヴィヴィアリティ――理論と対話の現場を往還しながら、『耳を傾ける技術』の著者がかれらとともに創り上げた、協働的で革新的な「都市の民族誌(アーバン・エスノグラフィー)」の誕生。 「あなたがどこにいても、またそれがいつであろうと、そこが故郷(ホーム)である――これは場所と時間のなかに、そしてそれを交差して位置づけられる存在感覚を表す美しい表現ではないだろうか。シャーリンにとって、それらの場所と時間の痕跡は彼女の生活のなかに持ち込まれていると同時に、今ここにおいて彼女が構築している生活と故郷を形づくるのである」(本文より) 【目次】 日本語版への序文――心からの社会学 序 章 移動する世代 第一章 モバイルな生、移動する国境 第二章 「あなたたちがそこにいるから、私たちがここにいる」 ――移民論争のスケールを変える 第三章 ボートでやってきた新参者(フレッシー) 第四章 待つこと、デッドタイム、より自由な生 第五章 国境をまたいで生きる 第六章 人種主義の廃墟の只中にある多文化的コンヴィヴィアリティ 第七章 結論 ロンドンの物語 おわりに 別のやり方で民族誌(エスノグラフィー)を書くこと 訳者解説 文 献 事項索引 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。
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蔦屋重三郎と江戸文化を創った13人 歌麿にも写楽にも仕掛人がいた! | 車浮代 | PHP研究所
¥990
著者:車浮代 / 出版社:PHP研究所 【内容】*版元サイトより 2025年大河ドラマは「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。蔦重こと蔦屋重三郎は、「浮世絵黄金期」と呼ばれた江戸時代の、天明~寛政期(1781年~1801年)に、版元として活躍した。当時の版元は手短に言えば出版社と書店を兼ね備えた職種で、版元の社長である蔦重は、編集と出版プロデューサーの役割も果たした。 本書では、出版王・蔦屋重三郎と、彼と深く関わり江戸中期の文化を創った絵師・作家13人を紹介する。13人とは、喜多川歌麿、葛飾北斎、北尾重政、勝川春章、鍬形蕙斎(北尾政美)、十返舎一九、朋誠堂喜三二、山東京伝(北尾政演)、曲亭馬琴、恋川春町、四方赤良(大田南畝)、石川雅望(宿屋飯盛)、東洲斎写楽。 蔦重の最大の功績は、名プロデュ―サーとして数々の異才を世に送り出したことと言えるだろう。その中で、蔦重が発掘して大出世した代表格が、浮世絵師の喜多川歌麿だ。画力はあるものの、いまひとつパッとしなかった歌麿を、蔦重は恋女房ともども店舗兼自宅に住まわせ、その才能を開花させた。そしてもう1人、東洲斎写楽は、蔦重がデビューさせた絵師だ。1794年から1795年のわずか10カ月という活動期間に145点以上の作品を残し、その後、忽然と姿を消したせいで、その正体が今もなお謎とされている。 なぜ蔦重のもとで、絵師や作家が開花したのか? 長年、蔦重に関心を寄せ、時代小説『蔦重の教え』の著書もある江戸料理文化研究家が、その疑問に明快に答える。粋な江戸文化をワクワクしながら学べる一冊。巻末には、本書に登場する主要人物ゆかりの地のマップや蔦屋重三郎年表も掲載。 【複数商品のご注文について】 システムの都合上、各商品ごとに個別に送料がかかっておりますが、複数注文をいただいた場合は別途、適正な価格でご購入いただけるように送料を修正させていただきます。ご注文後にメールにてご連絡を差し上げます。ご安心ください。複数冊のご注文もお待ちしてます。よろしくお願いいたします。