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名前のないカフェ | ローベルト・ゼーターラー | 新潮社

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ローベルト・ゼーターラー/著 、浅井晶子/訳 / 出版社:新潮社 / 四六判変型、224ページ

【内容】*版元サイトより

戦争の名残をとどめるウィーンで、孤児院で育った男が開いた小さなカフェ。市場で身を粉にして働く者、盛りをすぎたプロレスラーなどそれぞれ孤独を抱えた人々が、束の間の居場所を求めて集まる。ドイツ語圏のミリオンセラー『ある一生』の著者が描く、働くことと生きることのかすかな輝きが静かな感動を呼ぶ長篇小説。

【著作者プロフィール】

・ローベルト・ゼーターラー

1966年ウィーン生まれ。俳優として数々の舞台や映像作品に出演後、2006年『ビーネとクルト』で作家デビュー。『キオスク』などで好評を博す。2014年刊行の『ある一生』は、ドイツ語圏で100万部を突破。2015年グリンメルズハウゼン賞を受賞。2016年国際ブッカー賞、2017年国際ダブリン文学賞の最終候補に。2018年刊行の『野原』は、「シュピーゲル」誌のベストセラーリスト1位を獲得、ラインガウ文学賞を受賞。名実ともにオーストリアを代表する作家の一人。

・浅井晶子

1973年大阪府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程単位認定退学。著書に『ポルトガル限界集落日記』、訳書にローベルト・ゼーターラー『ある一生』『野原』、エマヌエル・ベルクマン『トリック』、イリヤ・トロヤノフ『世界収集家』、パスカル・メルシエ『リスボンへの夜行列車』、ジェニー・エルペンベック『行く、行った、行ってしまった』、シャルロッテ・リンク『罪なくして』、ユーリ・ツェー『メトーデ 健康監視国家』、トーマス・マン『トニオ・クレーガー』など。2021年日本翻訳家協会賞翻訳特別賞を受賞。

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