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【サイン入り】PARADISE TEMPLE
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著者:管啓次郎 / 出版社:Tombac / 四六変型判 224ページ
【内容】*版元ドットコムより
「何に守られているのか?(文字に)/何にさらされているのか?(未知に)」。
終わりのない歩行と彷徨をめぐって詩が刻まれる。
旅行批判の書『斜線の旅』(インスクリプト)で読売文学賞を受賞(2011年)した作者の第8詩集は、強いられた停滞の日々に出口を探し、くりかえし新年を寿ぐ希望の書。
「世界は影のない踊り場/悲しみもなく道もなく/思考が冷たい水のように光っている」。エドゥアール・グリッサンの惑星的詩学とゲイリー・スナイダーの野生の詩学、そして西脇順三郎の諧謔の詩学の合流。
およそ類例のない世界が、平易な言語で展開する。
「琥珀色の蜜の中を渡り鳥の群れが泳いでいる/シベリア鉄道追いかけてアラスカ鉄道追い抜いて」。
海外研究者からも注目を集める詩人の新たな展開。
【目次】
砂浜図書館
『地形と気象』13片
モロッコ
西瓜の日々(My Watermelon Days)
Mac Air & Water
まぶた裏読み
かぶとむし
未来を踊ろう
ラハティ、みずうみ
Das Kapital
「見えない波」から
ボロート、ポーレ(沼、野)
出口の町
新年
Sun Dog
文学とは何か
Tosh, Tosh, Mary One
始祖鳥とともに
PARADISE TEMPLE
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