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アウシュビッツの父と息子に | ジェレミー・ドロンフィールド | 河出書房新社

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著者:ジェレミー・ドロンフィールド / 訳者:越前敏弥 / 出版社:河出書房新社 / 単行本 46変形 416ページ

【内容】*版元サイトより

「家族がいるところに希望がある」。父を守るため、息子は自らアウシュヴィッツ行きを志願した。「このミス」1位の作家ドロンフィールドと、越前敏弥の翻訳で送る感動のノンフィクション!

「このミス」1位作家が贈る、驚きと感動のノンフィクション大作!
サンデー・タイムズNo.1ベストセラー
Amazon.US、UKともにレビュー5000超え!(★4.7)

移送される父を追い、自らアウシュヴィッツ行きを志願した息子。引き裂かれる6人の家族、それぞれの運命、
そして、すべてを乗り越える親子の絆。

デビュー作『飛蝗の農場』で華々しいデビューを果たしながら、長く表舞台から消えていた著者が、ノンフィクション作家として復活。世界的ベストセラーともなった本書を、ドロンフィールドのミステリ作品も手がけた翻訳者・越前敏弥が、鮮烈な日本語に。人間の生きる力に心震える、奇跡の実話!

【目次】

第一部 ウィーン 七年前......
1 「ユダヤの血がナイフから落ちるとき......」
2 民衆に対する裏切り者

第二部 ブーヘンヴァルト
3 血と石――ブーヘンヴァルト強制収容所
4 砕石機
5 人生への道
6 好ましい決定
7 新世界
8 生きるに値しない
9 千のキス
10 死への旅

第三部 アウシュヴィッツ
11 オシフィエンチムという町
12 アウシュヴィッツ モノヴィッツ
13 ユダヤ人グスタフ・クラインマンの最期
14 レジスタンスと内通者――フリッツ・クラインマンの死
15 見知らぬ者の親切
16 家を遠く離れて
17 抵抗と裏切り

第四部 生存
18 死の列車
19 マウトハウゼン
20 最後の日々
21 故郷への長旅

【著者プロフィール】

・ジェレミー・ドロンフィールド (ドロンフィールド,ジェレミー)
1965年生まれ。イギリスのフィクション・ノンフィクション作家。1997年、デビュー作『飛蝗の農場』がベストセラーに。以降『サルバドールの復活』や、ノンフィクション作品を発表し続けている。

【訳者プロフィール】

・越前 敏弥 (エチゼン トシヤ)
翻訳家。1961年生。訳書に『ダ・ヴィンチ・コード』『Yの悲劇』(以上KADOKAWA)、『ロンドン・アイの謎』(東京創元社)、『世界文学大図鑑』(三省堂)等。著書に『文芸翻訳教室』、『翻訳百景』等。

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