【蔵書・古本】川上未映子『乳と卵』＊特典ペーパー付【芥川心之介の本棚展】

2024.12.1~12.31までの一ヶ月間、芥川心之介さんの選書フェアを開催しています。

選書テーマ：寒い冬こそ、恐怖に震えろ！

”熱い夏こそ、熱い食べ物や辛い食べ物で汗をかく？ だったら寒い冬こそ、怖い物語に震えましょう！ 日常に潜む小さな不気味から、ゾッとするような恐怖までセレクト。あなたの好みの恐怖が見つかりますように。”

フェアに合わせて、芥川心之介さんの蔵書（古本）も販売しております。芥川さんのファンの皆様も芥川さんのことを初めて知るという皆様も是非、お買い求めください。

蔵書：川上未映子『乳と卵』

第138回芥川賞・受賞作品。現代の樋口一葉の誕生!
初潮を迎える直前で無言を通す娘と、豊胸手術を受けようと上京してきた母親、そしてその妹である「わたし」が三ノ輪のアパートで過ごす三日間の物語。三人の登場人物の身体観と哲学的テーマが鮮やかに交錯し、魅惑を放つ!

【芥川心之介さんより一言】

”人の身体。人の言葉。”

＊本の状態は「可」となります。使用感など見られますが、読む分には問題ありません。
＊蔵書という都合上、交換や返本、返金は承ることはできません。ご了承ください。
＊購入特典として、書下ろし小説「上下関係」を収録した特典ペーパーをお付けします。

この機会に是非、お買い求めください。