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傷の哲学、レヴィナス|村上靖彦|河出書房新社
¥2,420
著:村上靖彦 / 河出書房新社 【内容】*版元サイトより 人間は傷つき、傷つける。ケアの現場と現象学とを結ぶ泰斗が、「傷」から回復し他者と生き延びるための方途を哲学者レヴィナスとともに探ってゆく、真摯で新しいレヴィナス入門。 日常生活のなかで、誰かを傷つけてしまったことについての後悔と、傷つけてしまうのではないかという畏れを私自身抱いている。人が人を傷つけてしまうという条件をどのようにリカバーするのか、私の行動が意味を持ちうる条件はどのようなものなのか、レヴィナスを日本という異なる文化圏で読み直すときに、私に訴えかけてくる切実さとはそのようなことだ。(本書より)
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はじめての人類学|奥野克巳|講談社
¥990
SOLD OUT
著:奥野克巳 / 出版社:講談社 【内容】*版元サイトより 「人間の生」とは一体何なのか。今から100年前、人類学者たちはその答えを知ろうとしてフィールドワークに飛び出した。マリノフスキ、レヴィ=ストロース、ボアズ、インゴルドという4人の最重要人物から浮かび上がる、人類学者たちの足跡とは。これを読めば人類学の真髄が掴める、いままでなかった新しい入門書!