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パレスチナ詩集 | マフムード・ダルウィーシュ | 筑摩書房

¥1,540 税込

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著者:マフムード・ダルウィーシュ / 訳者:四方田犬彦 / 出版社:筑摩書房 / 文庫判 208ページ

【内容】*版元サイトより

パレスチナに生まれ、亡命を生きた大詩人ダルウィーシュ。惨事と野蛮に抗し、実存的な主題として同地に向きあった。敗者の声を詩に結実させた絶唱。

「世界の果てに辿り着いたとき、われらはどこへ行けばよいのか。/最後の空が終わったとき、鳥はどこで飛べばよいのか。」詩を喪失したとき、敗北した国はさらに敗北する。ホメロスに始まる西洋文学がつねに勝者の側から語られてきたとするならば、今こそ敗者の声を詩に結実させなければならない。本書はパレスチナの亡命詩人の、生涯を懸けた絶唱である。

【目次】

1(パレスチナから来た恋人
地がわれらを圧迫して)
2(道のなかにさらなる道
この大地にあって ほか)
3(壁に描く)
4(韻律がわたしを選ぶ
してしまったことに言い訳などしてはいけない ほか)

【訳者プロフィール】
・四方田 犬彦
1953年生まれ。批評家・エッセイスト・詩人。著作に『見ることの塩』(河出文庫)、翻訳に『パゾリーニ詩集』(みすず書房)がある。

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